ゲーミングキーボード MIONIX を買ってみた。

 

最近キーボードの調子が悪くなってきたので、ついに買い替えた。

今までは、マイクロソフト

Natural Ergonomic Keyboard 4000 (ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000)

www.microsoft.com

を使っていたのだが、スペースキーが押せなくなるという不具合が出てきたので今回買い替えることにした。ありがとう2年間。

ちなみに、こちらのマイクロソフトのキーボードは、

メリット

静音性が非常に高い 疲れにくい 鍵打しやすい

デメリット

クソでかくて場所をとる

マジでデカい。誇張なしで普通のキーボードの約2倍は場所を取る。

 

手が本当に疲れないので、デスクに余裕があるならありだとは思う。

 

購入ショップ

 

今回初めてゲーミングキーボードを購入したわけだが、

正直違いが分からないので、いろいろなショップをめぐりキーボードをカタカタいわしてきた。

大阪の個人的なおすすめショップは、6/7オープンしたばかりのEDION なんば本店である。

2FにE-sportsゾーンがあり、何百というデバイスを試すことができる。

数が多いということは、見たことがないデバイスにも触れる機会が多いということでもある。(今回自分はここで初めてMIONIXを知った。)

これまでは、梅田のヨドバシカメラの地下にあるゲーミングコーナーに行くことが多かったのだが、EDION なんば本店は梅田ヨドバシの5倍以上の規模がある。

余談だが、こちらのお店には、ゲーミング実況ブースというものがあり、店員さんか実況プレイヤーのような人が常時何かのゲームをして宣伝をしていた。(自分が行ったときはPUBGをしていた。)

namba.edion.com

 

MIONIX

 

恐らくほとんどの人が聞いたことがないメーカーだと思う。

読み方は「マイオニクス」。

かくいう自分も、ショップでたまたま触ったから知っただけで今まで聞いたこともないメーカーだった。

サイトを見てもらえばわかるが、ぱっと見オシャレ全振りのメーカーである。

 

mionix.jp

 

気になって調べてみたところ、会社のCEOのカールシバルスキーさんは、「見た目が暗くてつまらない」ゲーミングデバイスを変えるために起業したとか。

確かに言われてみればゲーミング業界って黒色のデバイスめっちゃ多いよね。

「Mionixを知らないなら知らないでもいい」。異色のCEOが語る「ゲーム用周辺機器カラバリ戦略」の真意 - 4Gamer.net

 

MIONIX WEI

そんなメーカーが出しているキーボードが「MIONIX WEI」

キーボードはこれとZIBALという二種類しか出していない。

では、せっかく写真を撮ったので写真とともに紹介していく。

開封の儀

 

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写真だと良く分からないかもだけど、色はグレー。

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背面はなんかオシャレ。

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中がかわいい。

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同梱物一覧

なぜかシールが入っている。どこにつけろというんだ。

 

設置の儀

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やっぱり光るのかお前。

なぜゲーミングデバイスは光りたがるのか。

でも実際手にしてみたらキレイだね。特に写真だと分かり辛いけど、グレーなので落ち着いた色味である。

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ちなみに自分のゲーミング環境。

画面が汚いのは許して。

2画面のメーカーが揃っていないのはご愛嬌。

デュアルディスプレイはいろいろと便利なので、ゲームする人はやって損はないよ。

 

でなんやかんや書きましたが、MIONIX WEIの

メリット

①オシャレ

ショップに行けばわかるけど、黒以外基本売ってないデバイスの中でグレーはオシャレ。ほかの人と被るのは嫌()な人向けかも。そしてキーボード内に日本語表記がなく英語オンリー。オシャレのためには、日本人への利便性を切り捨てる潔さ良し。

②ズレない

裏面がラバー素材なので普通に使ってる限りは、全く動かない。

③コンパクト

今まで使用していたものがマイクロソフトの特大キーボードだったので半分以下に収まった。

④安定感

今まで使用してきたキーボードは、高さを出すためには裏面のクリップを立てる必要があった。すると接地個所が数か所になるためキーを鍵打するとどうしても微かな振動があり、本体が若干ぶれたりしていた。

一方MIONIXは、そもそもキーボード自体に高さがつけられているため、裏面全てが接地している。ラバー素材と相まって安定感が半端ない。

 

デメリット

①ガイドが不親切

そもそもガイドがない。Appleかよ。ネットで調べない限りは一生スクリーンキャプチャーができない。

②スペースキーが小さい

カナ変換キーや無変換キーを付ける日本版ではスペースキーがオリジナルの半分以下のサイズとなっている。

 

ちなみに、こちらのサイトにスクリーンショットの仕方は掲載されているので

購入者で途方に暮れている人はぜひ読んでみて。

Mionix製キーボード「WEI」レビュー。見た目重視のブランドは,「Cherry MX RGB Red」キースイッチ搭載モデルをどう仕上げたか - 4Gamer.net

鍵打感

赤軸なので、それなりの反発がある。

参考までにSTEEL SEREIS APEX750より少し重みがある。

音は前回のマイクロソフトが静音過ぎたので、比較するとこちらの方がうるさいのだが、一般的には静かな方だと思う。

個人的には、非常に打ちやすい。

 

とりあえず、1時間ほど使用してみた感想である。

 

しばらく使用してみて、気になったことがあれば追加でレビューしようと思う。